やまと鑑定パートナーズL.L.P

「提案予定の独自商品のタイプ」

Ａ.不動産鑑定評価書（標準タイプ）

●不動産鑑定業者２業者による署名捺印とL.L.P.による捺印。

鑑定評価書は不動産鑑定士が作成した鑑定評価報告書にもとづいて不動産鑑定業者が発行するもので、その一義的な責任は不動産鑑定業者にあります。この鑑定評価書は一義的な責任をもつ2つの鑑定業者が、求められた鑑定評価額に対して連帯して責任を負うとともに、L.L.P.としても有限責任を負うもので、通常の評価書よりもさらに厚い信頼をご提供いたします。

Ｂ.不動産鑑定評価書（一般タイプ）

●不動産鑑定業者１業者による署名捺印とL.L.P.による捺印。

最も一般的な鑑定評価書のタイプで、通常、鑑定業者が発行する鑑定評価書と同じタイプの鑑定評価書です。

Ｃ.価格意見書付不動産鑑定評価書

●不動産鑑定業者２社が別々に鑑定評価書の発行を行い、求められた価格に基づいてL.L.P.としての意見をまとめ価格意見書を発行するタイプ

やまと鑑定パートナーズL.L.P.は、それぞれ独立した鑑定業者により構成されております。この利点を生かして、所属する鑑定業者2業者が、対象不動産をそれぞれ別々に鑑定評価し、求められた鑑定評価額を検討の上、L.L.P.として客観的な意見価格を決定するタイプの商品です。2業者に鑑定評価を依頼する必要がある場合に最適です。

Ｄ.不動産価格調査報告書

●鑑定評価書の必要性はないが、専門家としての参考価格意見が必要な場合に不動産鑑定評価基準に準じて価格を査定するタイプ。

（但し、正式な鑑定評価書ではありませんので、裁判所での証拠、税務署への証明等の正式書類としては使用できません。）

大量案件への対応も可能

組合員とアソシエイトにより、全国レベルでの大量案件についても、やまと鑑定パートナーズL.L.P.の定める一定の基準に基づいて画一的な対応が可能です。

L.L.P.だからできる柔軟な対応

やまと鑑定パートナーズL.L.P.は、不動産鑑定業者により設立された不動産鑑定機関ですのでL.L.P.としての対応が困難な場合であっても、各々の鑑定業者として対応できる場合がありますので、どのような案件でもお気軽にご相談ください。

業者間チェック機能

不動産鑑定評価書の作成にあたり、複数の不動産鑑定士を擁する事務所においては、不動産鑑定士による相互チェックが行われています。ただし、これは不動産鑑定業者としては1業者としてのチェックとなります。
やまと鑑定パートナーズL.L.P.では、各パートナーは不動産鑑定士であると同時に、それぞれが不動産鑑定業者として独立しています。このため、一案件に対し、複数業者としてのチェックが可能となります。
迅速さとともに正確さが求められる現状において、業者間チェックが可能な当L.L.P.では、ご依頼者のニーズに合わせ、極めてクオリティの高い成果物の発行が実現します。

情報管理

事業機密の保護、データの保護をはじめ情報の管理能力は極めて重要となります。
不動産鑑定士は、その業務の性格上、法による倫理要請もあり、情報管理に対して本来的に高い意識を持っています。
やまと鑑定パートナーズL.L.P.では、パートナーの倫理観を基礎に、厳格な内部統制による情報管理を行うことをお約束いたします。

こんなときにお役に立ちます

●不動産の売買及び交換
●資産価値の把握
●不動産担保
●不動産の賃貸借・訴訟
●共同ビル事業・市街地再開発事業
●土地区画整理事業
●税務上の証明資料
●相続
●現物出資
●不動産の証券化
●ノンリコースローン
●更生・民事再生等に伴う財産評価
●時価評価